2010年9月例会を下記のとおり開催いたします。
記
日時 9月18日(土)14:00~
会場 明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー11階1111教室
報告 14:00~藤沢匡樹氏
「幕末維新期鳥取藩の政治的動向の考察
-同藩内訌の展開を中心に-」(仮)
16:00~重松優氏
「文部卿大木喬任と学制制定期の『国体』問題」(仮)
資料代 200円(当日会場にて申し受けます)
以 上
2010年9月例会を下記のとおり開催いたします。
記
日時 9月18日(土)14:00~
会場 明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー11階1111教室
報告 14:00~藤沢匡樹氏
「幕末維新期鳥取藩の政治的動向の考察
-同藩内訌の展開を中心に-」(仮)
16:00~重松優氏
「文部卿大木喬任と学制制定期の『国体』問題」(仮)
資料代 200円(当日会場にて申し受けます)
以 上
2010年7月例会は、首都圏形成史研究会との合同研究会
となります。ふるってご参加ください。
記
日時:7月31日(土)13時~17時
会場:深川江戸資料館 2階小劇場
http://www.kcf.or.jp/fukagawa/map.html
報告
1)明治維新史学会
「深川の漁師と魚商人」
高山慶子氏(江戸東京博物館専門研究員)
2)首都圏形成史研究会
「近代日本の創造者・渋沢栄一
~江東区(深川)での事績に触れながら~」
井上潤氏(渋沢史料館館長)
3)江東区「越中島から見る幕末維新」
中西崇氏(江東区文化財専門員)
4)「江東幕末発見伝!」展示解説
久染健夫氏(江東区深川江戸資料館次長)
料金:300円(常設展示室観覧料含む)
ただし、当会会員には例会運営委員会の方で用意した
チケットを配付いたします。研究会開始30分位前から開
始時刻までに、深川江戸資料館2階小劇場前にお越し下
さい。
以上
2010年5月例会を下記のとおり開催いたします。
記
日時 5月29日(土)15時~17時
会場 明治大学駿河台キャンパス
研究棟2階第8会議室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/index.html
報告 寺島宏貴氏
「公議所の成立と旧幕臣(仮)」
資料代 100円(当日、例会会場にて申し受けます)
以 上
2010年4月例会を下記のとおり開催いたします。
記
日時 4月17日(土)15時~17時
会場 明治大学駿河台キャンパス
研究棟4階第3会議室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/index.html
報告 中嶋久人氏
「日本近代における公共圏の成立過程をめぐって」
資料代 100円(当日、例会会場にて申し受けます)
以 上
【期日】2010年6月12日(土)・13日(日)
【会場】駒澤大学駒沢キャンパス(世田谷区駒沢1-23-1) 1号館1-301
東急田園都市線「駒沢大学」下車、「公園口」出口より徒歩10分
http://www.komazawa-u.ac.jp/cms/campus/c_komazawa
【大会テーマ】「明治維新史研究の今を問う―新たな歴史像を求めて―」
《第1日目 6月12日》
【総会】13時~
【記念講演】14時~
毛利敏彦氏(大阪市立大学名誉教授・本会顧問):学会30年によせて―回顧と展望―
【研究報告】15時20分~18時
1 高木不二氏:幕末政治史の研究史から―私的総括と見えてくる課題―
2 落合弘樹氏:廃藩置県と明治維新
【懇親会】18時30分~
駒澤大学深沢キャンパス 洋館大ホール(会費 一般5,000円、学部生・院生4,000円)
《第2日目 6月13日》
【研究報告】10時~16時20分
3 三澤純氏:幕末維新期における民政と民衆―熊本藩領を中心として―
4 高木博志氏:皇室の神仏分離・再考
5 鵜飼政志氏:明治維新史研究と国際関係の視点
6 佐々木寛司氏:明治維新の歴史的位置
【全体討論】16時40分~18時
司会 青山忠正氏 今西一氏 松尾正人氏
*初日(12日)の10時から15時30分まで、駒澤大学禅文化歴史博物館にて「維新回天帖」1~4(徳富蘇峰旧蔵史料、島津久光・西郷隆盛・大久保利通・小松帯刀・中岡慎太郎書簡など)を特別公開します。
◇問合せ先◇
〒154-8525
東京都世田谷区駒沢1-23-1
駒澤大学第1研究館 文学部歴史学科
小泉雅弘研究室気付
明治維新史学会大会運営委員会
2010年3月例会を下記のとおり開催いたします。
記
日時 3月20日(土)15時~17時
会場 明治大学駿河台キャンパス
研究棟2階第10会議室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/index.html
報告 足立洋一郎氏
「岡田良一郎の富国構想と報徳運動」
資料代 100円(当日、例会会場にて申し受けます)
以 上
本会の会誌『明治維新史研究』第7号の原稿投稿締切は、2010年3月末です。
みなさん、どうぞふるってご投稿ください。
投稿規定をご参照のうえ、完全原稿でお願いいたします。
明 治 維 新 史 研 究
第 6 号
論文 「土佐派」の「明治維新観」形成と『自由党史』 中元 崇智
―西郷隆盛・江藤新平像の形成過程を中心に―
研究ノート 清河八郎の顕彰―贈位決定までの過程を中心に― 長南 伸治
民部大輔大木喬任と明治三年「建国策」 重松 優
学界動向 明治維新と佐賀藩 毛利 敏彦
新刊紹介 西澤朱実編『相楽総三・赤報隊史料集』 岩立 将史
町田明広著『島津久光=幕末政治の焦点』 清水 善仁
久住真也著『幕末の将軍』 白石 烈
大会参加記 函館大会の巡見に参加して 道迫 真吾
彙報
明治維新史学会
2009年12月
会報第11号・第12号彙報記事
◇二〇〇九年度第三十九回明治維新史学会大会記事
【期 日】二〇〇九年六月一三日(土曜日)・一四日(日曜日)
第1日目(六月一三日)
【会 場】函館市中央図書館 視聴覚ホール
【総 会】一三時~
【研究報告】一三時五〇分~一六時三〇分
① 戊辰戦争史料としての戦状届書に関する一考察 箱石 大氏
司会 佐藤 隆一氏
② 江差における幕末維新史関係史料について 宮原 浩氏
司会 檜皮 瑞樹氏
【参加者】五五名(会員四二名・非会員一三名)
【懇親会】法華クラブ函館(参加者/四五名)
第2日目(六月一四日)
【巡 見】八時三〇分~
函館市内→厚沢部町(館城址)→江差町(開陽丸・檜山護国神社〔政 府軍墓地〕・旧檜山爾志郡役所〔郷土資料館〕)→松前町(松前城 資料館・松前藩主松前家墓所)→函館市内→函館空港
【巡見参加者】三五名
◇二〇〇九年度第三十九回明治維新史学会大会総会記事
【日 時】二〇〇九年六月一三日(土曜日)
【場 所】函館市中央図書館 視聴覚ホール
Ⅰ報告事項
1 二〇〇八年度各委員会(事務局・大会運営・会誌編集・論集編集・ホームページ・例会運営)の活動報告がなされ、了承された。
2 二〇〇八年度会計報告(事務局)および監査報告(勝部監事)がなされ、了承された(会計報告書参照)。
Ⅱ審議事項
1 会計年度についての規約改正が事務局から提案され、承認された。
第二三条(会計年度) 本会の会計年度は、毎年六月一日に始ま り、翌年五月末日に終わる。
2 二〇〇九年度各委員会の活動計画が提案され、承認された。
3 二〇〇九年度各委員会の予算が提案され、承認された。
大会運営委員会 一八〇、〇〇〇円
会誌編集委員会 二五、〇〇〇円
論集編集委員会 〇円(前年度未消化分をあてる)
ホームページ委員会 〇円(前年度未消化分をあてる)
例会運営委員会 二〇、〇〇〇円
◇二〇〇九年度秋期大会の案内
【期 日】二〇〇九年一一月一四日(土曜日)
【会 場】神奈川県立公文書館 二階大会議室
【館蔵史料特別公開】一〇時三〇分~ 二階中会議室
大会当日に限り、「山口コレクション」の中から、坂本竜馬・大久保利通・西郷隆盛・岩倉具視・三条実美書簡などを公開します。
【施設見学】一一時~一一時四五分 一一時までに二階大会議室集合
収蔵庫や古文書修復のリーフキャスティング(漉嵌機)を見学します。
【研究報告】一三時~一七時一〇分
① 大名家の祖先顕彰と政治改革 岸本 覚氏
② 幕末政治と対外危機認識の変遷(仮) 白石 烈氏
③ 井上毅と参事院
―フランスの諸規定と「参事院章程」の比較を中心に―
天野 嘉子氏
【懇親会】一八時~二〇時 大龍飯店(会費五〇〇〇円)
◇例会記録
会報第11号掲載分
二〇〇八年
○七月二六日(東京・明治大学)
木村直也「幕末における対馬の“位置”」 (参加者一二名)
○九月二〇日(東京・明治大学)
中野目徹「近代太政官文書の形成過程
―「公文録」の編纂を中心にして」
奈倉哲三「「太政官日誌」の発刊意図とその基本的性格
―「新政府」による江戸民衆意識掌握に関する基礎的研究 の一環として」 (参加者二〇名)
○一〇月四日(東京・明治大学)
後藤敦史「海防目付方の開国論―『乙骨耐軒文書』を用いて」
中元崇智「「土佐派」の「明治維新観」形成と『自由党史』」
(参加者二四名)
○一〇月二五日(桑名市・桑名市立教公民館)
水谷憲二「戊辰戦争期、尾張藩統治下の桑名城下と同藩取締役所の寺 社支配―桑名市博物館所蔵三崎家文書を中心に」
※三重歴史文化研究会と共催 (参加者一三名)
○一二月二〇日(東京・明治大学)
町田明広「文久期中央政局における摩藩の動向」(参加者二一名)
二〇〇九年
○一月三一日(東京・明治大学)
箱石 大「戊辰戦争研究のための官版日誌・新聞史料論」
(参加者二六名)
○二月二一日(京都・佛教大学)
奈良勝司「幕末情報の編集と回覧
―豊田天巧編『国事記』『新聞』を素材に」
(参加者一二名)
会報第12号掲載分
二〇〇九年
○三月一四日(東京・明治大学)
水谷憲二「戊辰戦争と“朝敵”藩の顛末」 (参加者一二名)
○四月一八日(東京・明治学院大学)
長南伸治「東宮皇太子東北仰行啓時の贈位と“賊軍”藩の復権」
(参加者二〇名)
○五月三〇日(東京・明治大学)
工藤憲一郎「摩藩誠精忠組有志の忠誠意識に関する試論
―有馬新七の言説を中心に―」 (参加者二〇名)
◇会報発行記録
第11号 二〇〇九年五月一日発行
二〇〇九年度第三十九回明治維新史学会大会案内/二〇〇九年度第三十九回明治維新史学会大会報告要旨/二〇〇八年度明治維新史学会秋期大会記事/二〇〇八年度明治維新史学会秋期大会討論要旨/大会運営委員会だより/ホームページ委員会だより/事務局からのお願い/受贈図書/例会運営委員会だより/会誌編集委員会だより/新入会員/編集後記
第12号 二〇〇九年一〇月一日発行
二〇〇九年度秋期大会の案内/二〇〇九年度秋期大会報告要旨/二〇〇九年度第三十九回明治維新史学会大会記事/二〇〇九年度第三十九回明治維新史学会大会討論要旨/二〇〇八年度秋期大会討論要旨/大会運営委員会だより/ホームページ委員会だより/例会運営委員会だより/会誌編集委員会だより/新入会員/受贈図書/編集後記
◇新入会員
会報第11号掲載分
(略)
二〇〇九年二月末日現在三八一名
会報第12号掲載分
(略)
二〇〇九年六月末日現在三七三名
◇受贈図書
会報第11号掲載分
1西澤朱実編『相楽総三・赤報隊史料集』(マツノ書店、二〇〇八年)
2髙木不二『日本近世社会と明治維新』(有志舎、二〇〇九年)
会報第12号掲載分
◇受贈図書
本会宛に、左の書籍が寄贈されました。
1木原溥幸『佐賀藩と明治維新』(九州大学出版会、二〇〇九年)
2本馬貞夫『貿易都市長崎の研究』(九州大学出版会、二〇〇九年)
3近代史研究会『年報近現代史研究』創刊号(二〇〇九年)
4藤野 保『幕藩制国家と明治維新』(清文堂、二〇〇九年)
5桐原健真『吉田松陰の思想と行動』(東北大学出版会、二〇〇九年)
2010年1月例会を下記のとおり開催いたします。
記
日時 2010年1月9日(土)
15:00~17:00
会場 明治大学駿河台キャンパス
リバティタワー8階1088教室
報告 久保田哲氏
「草創期元老院議官の諸相
-元老院意見書を通じて-(仮)」
資料代 100円(当日、例会会場にて申し受けます)
以 上