『明治維新史研究』第16号

『明治維新史研究』第16号が2019年1月31日付で刊行されました。

[論 文]

尾脇秀和「近世「名前」の終焉と近代「氏名」の成立―官位の通称利用の破綻とその影響―」

小幡圭祐「太政官三院制の成立過程―明治四年の制度取調―」

[研究ノート]

髙田祐介「近代日本における維新「志士」記念祭の展開―坂本龍馬・中岡慎太郎没後記念祭を中心に―」

[追 悼 文]

牛米努「三上昭美先生を想う」

[書 評]

齊藤紅葉著『木戸孝允と幕末・維新―急進的集権化と「開化」の時代一八三三~一八七七』(田口 由香)

[新刊紹介]

神谷大介著『幕末の海軍 明治維新への航跡』(山田 裕輝)

友田昌宏編著『東北の近代と自由民権―「白河以北」を越えて』(田﨑 公司)

[大会記録]

[彙 報]総会記事、役員・委員名簿、会計報告、例会記録、会報発行記録

[会告]第四九回大会のお知らせ、投稿規定

『明治維新史研究』第15号

『明治維新史研究』第15号が2018年3月31日付で刊行されました。

内容は以下の通りです。

[論文]
篠﨑佑太「嘉永期における徳川斉昭「参与」の実態と影響」
[研究ノート]
坂本卓也「幕末維新期における蒸気船運用―長州毛利家を事例に―」
[公開講演記録]
荒野泰典「明治維新と「鎖国・開国」言説―近世日本が「鎖国」と考えられるようになった歴史的経緯とその意味―」
[書評]
佐野真由子著『幕末外交儀礼の研究―欧米外交官たちの将軍拝謁―』(川﨑華菜)
湯川文彦著『立法と事務の明治維新―官民共治の構想と展開―』(小幡圭祐)
[新刊紹介]
大阪大学会沢正志斎書簡研究会編『会沢正志斎書簡集』(桐原健真)
『伊達宗城公御日記(宇和島伊達家叢書③~⑤)』(友田昌宏)
刑部芳則著『三条実美―孤独の宰相とその一族―』(中川壽之)
[大会記録]第四七回大会記事、討論要旨
[彙報]総会記事、役員・委員名簿、会計報告、例会記録、会報発行記録
[会告]第四八回大会のお知らせ、投稿規定
[明治維新史学会規約]

『明治維新史研究』第14号

『明治維新史研究』第14号が刊行されました。

内容は以下の通りです。

[論文]
大庭裕介「太政官期の法典編纂における「西洋」「非西洋」
―江藤新平と大木喬任の比較を通して―」
[研究ノート]
滝島功「地租改正事務局官員宍戸昌と「東北地方地租改正資料」」
[公開講演記録]
寺崎修「自由民権運動史研究の過去と現在」
[追悼文]
「原口清先生の御逝去を悼む」(勝田政治)
「毛利敏彦先生のご逝去を悼む」(家近良樹)
「佐々木克さんを送る」(原田敬一)
[書評]
久保正明著『明治国家形成と華族』(刑部芳則)
内山一幸著『明治期の旧藩主家と社会―華士族と地方の近代化』(寺尾美保)
宮地正人著『歴史のなかの『夜明け前』―平田国学の幕末維新』(小田真裕)
[新刊紹介]
勝田政治著『大久保利通と東アジア―国家構想と外交戦略』(木村直也)
佐藤隆一著『幕末期の老中と情報―水野忠精による風聞探索活動を中心に』
(奈良勝司)
[大会記録]第四六回大会記事、討論要旨
[彙報]総会記事、会計報告、例会記録、会報発行記録
[会告]次回大会予告、投稿規定
[明治維新史学会規約]

会誌投稿規定の改定

掲載の実態に合わせて、研究ノートの枚数を「四〇枚程度」から「四〇~六〇枚」に変更しました。以下の投稿規定を参照のうえ、ご投稿ください。(会誌編集委員会)

◎投稿規定
1 投稿資格としては、会員であることが必要です。
2 原稿は四〇〇字詰に換算して次の枚数とします(文字数カウントではなく、印字  したレイアウトによります)。
論文    六〇枚程度
研究ノート 四〇~六〇枚
史料紹介  四〇枚以内
書評    二〇枚以内
新刊紹介  一〇枚以内
*図・表・注などは右の枚数に含みます。図・表などはB5判一頁分を四枚と換算します。
3 右記以外の原稿でも、編集委員会が適当と判断したものは受理します。編集委員会で検討して掲載の可否を決定し、通知します。
4 原稿は、会誌のレイアウトに合わせた三二字×二五行×二段、または四〇字×三〇行で設定し、A4判に印字してください。
5 注は(1)(2)……のように通し番号を付して、文章末に一括して記載してください。
6 写真(モノクロ)の掲載も可能です。原則五点以内とします。
7 図・表・写真などは、おおまかな掲載場所を指定してください。できるだけ掲載原版に使用できるものを添えてください。
8 投稿原稿は原則として一月末までにお送りください。編集委員会の責任において査読し、結果を通知いたします。
9 掲載論文の転載は、掲載後一年間は見合わせてください。
10 論文などには八〇〇字程度の要旨を付してください。原稿はプリントアウト(コピー)したもの三部を送付し、可能ならばデジタルデータをメール添付で送ってください。なお、原稿は原則として返却いたしませんので、ご了承ください。
送付先は、最新の会誌または会報に掲載されている投稿規定をご参照ください。

『明治維新史研究』第13号

『明治維新史研究』第13号が刊行されました。

内容は以下の通りです。

 

『明治維新史研究』第13号(2016年2月)
[論文]
鈴木祥「幕末の新規通商条約問題」
[研究ノート]
尾脇秀和「幕末期朝廷献納金穀と地下官人
―文久三年「分賜米」を中心に―」
堀井美里「地域社会と政治情報
―十九世紀前半の加賀藩十村層を中心に―」
[追悼文]
藤田正氏の御逝去を悼む(勝田政治)
[書評]
神谷大介著『幕末期軍事技術の基盤形成―砲術・海軍・地域』
(鈴木淳)
[新刊紹介]
刑部芳則著『京都に残った公家たち―華族の近代』(吉岡拓)
家近良樹著『老いと病でみる幕末維新
―人びとはどのように生きたか』(笹部昌利)
[大会記録]第四五回大会記事、討論要旨
[彙報]総会記事、会計報告、例会記録、会報発行記録
[会告]次回大会予告、投稿規定
[明治維新史学会規約]

『明治維新史研究』第12号

『明治維新史研究』第12号が2014年12月30日付で刊行されました。内容は以下の通りです。

[論文]刑部芳則「武家華族の御家騒動 ―松平忠和と島原騒動を中心に―」
[研究ノート]内山一幸「大名華族の婚姻に関する一考察 ―明治期の旧柳河藩主立花家を事例に―」
[公開講演記録]髙木俊輔「明治維新と日記史料」
[新刊紹介]
佐々木寛司編『近代日本の地域史的展開 ―政治・文化・経済』(淺井良亮)
大久保利 監修、森重和雄・倉持基・松田好史編『大久保家秘蔵写真 大久保利通とその一族』(西川誠)
三宅紹宣著『幕長戦争』(重田麻紀)
麓慎一著『開国と条約締結』(福岡万里子)
[大会記録]
[彙報]

会誌投稿の締切について

会誌『明治維新史研究』への投稿締切は、昨年(2014年)の投稿規定の改定により、「原則として1月末」になりました。

会誌最新号(第12号)の会告欄には、編集委員会の手違いにより、改定前の古い規定がそのまま掲載されております。申し訳ありません。

なお、規定を改定してからまだ1年たっておりませんので、移行措置として、締切変更を知らなかったなどの事情によっては遅れての受理を認めることがありますので、投稿予定の方はすみやかにご連絡をお願いいたします。

会誌への投稿のお願い

本会の会誌『明治維新史研究』への投稿は、2014年の投稿規定改定にともない、締め切りが1月末に変更になりました(定期的な時期での会誌刊行を確保するためです)。

投稿のご予定のある方は、ご留意ください。

なお投稿に際しては、できましたら事前の予告をしていただきますと助かります。

多くのみなさんの投稿をお待ち申し上げております。

(ご質問などは会誌編集委員長までお願いいたします。)

会誌投稿規定の改定

①会誌刊行時期の固定化のため、投稿原稿締切を「3月末」から「1月末」に変更しました。②2014年度から会誌の内容が増加するため、書評の枚数を「30枚」から「20枚」に削減し、「~枚程度まで」の表現を「~枚以内」に変更しました。

以下の投稿規定を参照のうえ、ご投稿ください。(会誌編集委員会)

◎投稿規定
1 投稿資格としては、会員であることが必要です。
2 原稿は四〇〇字詰に換算して次の枚数とします(文字数カウントではなく、印字したレイアウトによります)。
論文    六〇枚程度
研究ノート 四〇枚程度
史料紹介  四〇枚以内
書評    二〇枚以内
新刊紹介  一〇枚以内
*図・表・注などは右の枚数に含みます。図・表などはB5判一頁分を四枚と換算します。
3 右記以外の原稿でも、編集委員会が適当と判断したものは受理します。編集委員会で検討して掲載の可否を決定し、通知します。
4 原稿は、会誌のレイアウトに合わせた三二字×二五行×二段、または四〇字×三〇行で設定し、A4判に印字してください。
5 注は(1)(2)……のように通し番号を付して、文章末に一括して記載してください。
6 写真(モノクロ)の掲載も可能です。原則五点以内とします。
7 図・表・写真などは、おおまかな掲載場所を指定してください。できるだけ掲載原版に使用できるものを添えてください。
8 投稿原稿は原則として一月末までにお送りください。編集委員会の責任において査読し、結果を通知いたします。
9 掲載論文の転載は、掲載後一年間は見合わせてください。
10 論文などには八〇〇字程度の要旨を付してください。原稿はプリントアウト(コピー)したもの三部を送付し、可能ならばデジタルデータをメール添付で送ってください。なお、原稿は原則として返却いたしませんので、ご了承ください。
送付先は、最新の会誌または会報に掲載されている投稿規定をご参照ください。

『明治維新史研究』第11号

『明治維新史研究』第11号が2014年4月30日付で刊行されました。内容は以下の通りです。

[論文]金澤裕之「万延・文久期の海軍建設 ―艦船・人事・経費―」
[研究ノート]熊澤恵里子「大名華族の子弟教育 ―越前松平康荘の自立への道」
[公開講演記録]青木美智男「幕末・維新期の民衆運動史研究の再検討」
[書評]刑部芳則著『明治国家の服制と華族』(浅見雅男)
福岡万里子著『プロイセン東アジア遠征と幕末外交』(後藤敦史)
[新刊紹介]箱石大編『戊辰戦争の史料学』(久住真也)
青山忠正著『日本近世の歴史6 明治維新』(三宅紹宣)
佐々木克・藤井譲治・三澤純・谷川穣編『岩倉具視関係史料』〔全二巻〕(中川壽之)
[彙報]