旧会報20号

20号 1992年4月1日発行

 明治維新史学会の歩み:松尾正人「論集の出版」

 編集委員会だより

 奥田晴樹「前期的町村の法的地 位をめぐって
  ――各区町村金穀公借共有物取扱土木起功規則の制定を中心に――」

 新会員紹介

 研究手帳:因藤泉 石「蟹文字再考――活字文化の一視点から」

 書評:落合弘樹「姜範錫『明治十四年政変
          ――大隈重信一派が挑んだも の』」(朝日新聞社、1991)

 大会運営委員会だより

 1991年度秋季大会記事
  大会報告コメント
   高木不二「岸本報告へ のコメント」

   佐々木寛司「石瀧報告へのコメント」

   牛米 努「松尾報告へのコメント」

 第21回大会報告要旨
   國 雄行「 内国勧業博覧会の『内国』の意味について」

    山田博雄「中江兆民とルソー――『民約訳解』をめぐって――」

    福 井淳「明治十四年政変を考える
                ――姜範錫著『明治十四年の政変』上梓によせて――」

   [第2日](研究発表5)
   斎藤新「弘化三年一揆と浜松井上藩の支配のあり方」

 第21回大会案内

 編集後記
                           B5判変型縦書き2段印刷 50P