論集編集委員会より
有志舎から2016年9月に刊行された論集第1巻の紹介です。
明治維新史学会編『明治維新史論集1 幕末維新の政治と人物』
(目次)
刊行の辞 勝田政治
はじめに 明治維新史学会
Ⅰ 幕府政治の展開
一 岩瀨忠震と幕府外交 後藤敦史
二 政治君主としての徳川家茂 久住真也
Ⅱ 大藩の選択
三 加賀藩の政治過程と前田慶寧 宮下和幸
四 徳川慶勝の政治指導と尾張徳川家 藤田英昭
五 仙台藩の意思決定過程と伊達慶邦 栗原伸一郎
Ⅲ 薩長再考
六 長州藩の国事周旋と益田右衛門介 上田純子
七 島津久光の政治構想について
―武力倒幕を決断したか否か― 家近良樹
あとがき 論集編集委員会
※定価(本体4,400円+税)
本書については、会員限定の割引販売はすでに終了しています。