例会のご案内(2020年10月)

例会を下記のとおり開催いたします。

日時 2020年10月10日(土)15:00〜
会場 ZOOMミーティングを利用したオンライン研究会
報告 本田幸士氏「京都所司代としての桑名藩—職務についての考察と課題ー」

【参加方法】
・セキュリティ上の問題から、参加資格は「会員のみ」とさせていただきます。明治維新史研究にご関心のある会員以外の皆様には誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。
※入会後はご参加いただけます。入会申込:http://www.ishinshi.jp/wordpress/?cat=4

・参加を希望される会員の方は、ishinshi_reikai(at) yahoo.co.jp(※(at) は @ に置き換えて下さい)に、ご氏名・ご住所・ご所属の3点をお書きの上(通常の例会時にご記入いただく名簿と同じ記入内容です)、10月8日(木)までにご連絡ください。10日当日の午前中までに、ご連絡いただいたメールアドレスにミーティングのURLと当日のレジュメを添付してご連絡致します。

・なお、研究会中は、不正参加防止のため、ビデオオフを禁止とします。この点、悪しからずご了承ください。

以 上

『明治維新史研究』第18号

『明治維新史研究』第18号が2020年3月31日付で刊行されました。

[論 文]

伊故海貴則「横井小楠における「議論」と世界認識―道理・武威・一致―」

[研究ノート]

加藤弘之「将軍後見職辞表にみる一橋慶喜の政治行動」

[公開講演記録]

藪田貫「近世後期、堺の鉄砲ビジネス―鉄砲鍛冶屋敷井上関右衛門家資料調査によせて―」

[書評]

長井純市「中元崇智著『明治期の立憲政治と政党―自由党系の国家構想と党史編纂―』」

若松正志「吉岡誠也著『幕末対外関係と長崎』」

[新刊紹介]

刑部芳則「菅原彬州著『岩倉使節団と銀行破産事件』」

笹部昌利「岩田真美・桐原健真編『カミとホトケの幕末維新―交錯する宗教世界―』」

天野真志「友田昌宏著『東北の幕末維新―米沢藩士の情報・交流・思想―』

落合弘樹「尾脇秀和著『刀の明治維新―「帯刀」は武士の特権か?―』」

神谷大介「後藤敦史・髙久智広・中西裕樹編『幕末の大阪湾と台場―海防に沸き立つ列島社会―』」

平良聡弘「杉本史子著『近世政治空間論―裁き・公・「日本」―』」

[大会記録]大会記事、討論要旨

[彙 報]総会記事、役員・委員名簿、会計報告書、例会記録、会報発行記録