『明治維新史研究』第19号が2021年3月31日付で刊行されました。
[特別寄稿]
木村 直也「コロナ禍のなかで考える明治維新史」
小泉 雅弘「玉泉寺所蔵文書の調査・整理と大学教育」
町田 明広「コロナ禍における大学教育の最前線―「歴史」授業・研究の模索」
[研究ノート]
岩村 麻里「幕末期土佐藩における蒸気船導入と組織改革」
古林 直基「大政奉還後における延岡藩の政治行動―『公議』意識と『條理』の観点を中心に―」
[書 評]
寺尾 美保「池田さなえ著『皇室財産の政治史』」
今村 直樹「奈良勝司著『明治維新をとらえ直す』」
宮間 純一「宮下和幸著『加賀藩の明治維新』」
[新刊紹介]
清水 裕介「吉岡孝ほか編『幕末期の八王子千人同心と長州征討』」
中元 崇智「岡安儀之著『「公論」の創生「国民」の誕生』」
石川 寛「マシュー・オーガスティン編『明治維新を問い直す』」
藤田 英昭「本川幹男他著・福井県郷土誌懇談会編『幕末の福井藩』」
篠崎 佑太「藤田覚著『日本の開国と多摩』」