2023年度 第53回明治維新史学会総会・大会の案内

明治維新史学会では以下のとおり、4年ぶりに「対面式」で総会・大会を開催いたします。
多くの方の参加をお待ちしております。

【期日】2023年6月10日(土)・11日(日)
【会場】駒澤大学・駒沢キャンパス 三号館(種月館)2階3-207教場
   (東京都世田谷区駒沢1-23-1)

【開催形式】対面式

・第1日目 6月10日(土)
【総 会】13時30分~
【公開講演】14時30分~16時
渡辺尚志氏     
 幕末維新期における村と地域

【研究報告】16時10分~17時30分                       
①鈴木凜氏   
 義民像の形成・展開と幕末の民衆運動―佐倉惣五郎像を中心に―

【懇親会】なし

・第2日目 6月11日(日)
【研究報告②】10:30~11:50
 佐々木千恵氏
 江戸幕府直轄洋学所による諸藩への情報提供―新聞貸出をめぐる一考察―

【研究報告③】13:00~14:20
 高橋未来氏
 西南戦争期の諷刺画―近世近代移行期における諷刺表現の継承と変化、小新聞の視覚化―

【研究報告④】14:30~15:50
 木多悠介氏
 明治陸軍におけるシュタイン国家学導入の試みとその限界
              ―桂太郎の陸軍機構改革を中心に― 
【研究報告⑤】16:00~17:20
 伊故海貴則氏
 町村制下における町村合併問題と村の「輿論」―村会・大字・個人―

※研究報告では非会員の方からは資料代として300円をいただきます。ご了承ください。