『明治維新史研究』第14号が刊行されました。
内容は以下の通りです。
[論文]
大庭裕介「太政官期の法典編纂における「西洋」「非西洋」
―江藤新平と大木喬任の比較を通して―」
[研究ノート]
滝島功「地租改正事務局官員宍戸昌と「東北地方地租改正資料」」
[公開講演記録]
寺崎修「自由民権運動史研究の過去と現在」
[追悼文]
「原口清先生の御逝去を悼む」(勝田政治)
「毛利敏彦先生のご逝去を悼む」(家近良樹)
「佐々木克さんを送る」(原田敬一)
[書評]
久保正明著『明治国家形成と華族』(刑部芳則)
内山一幸著『明治期の旧藩主家と社会―華士族と地方の近代化』(寺尾美保)
宮地正人著『歴史のなかの『夜明け前』―平田国学の幕末維新』(小田真裕)
[新刊紹介]
勝田政治著『大久保利通と東アジア―国家構想と外交戦略』(木村直也)
佐藤隆一著『幕末期の老中と情報―水野忠精による風聞探索活動を中心に』
(奈良勝司)
[大会記録]第四六回大会記事、討論要旨
[彙報]総会記事、会計報告、例会記録、会報発行記録
[会告]次回大会予告、投稿規定
[明治維新史学会規約]