『明治維新史研究』第15号が2018年3月31日付で刊行されました。
内容は以下の通りです。
[論文]
篠﨑佑太「嘉永期における徳川斉昭「参与」の実態と影響」
[研究ノート]
坂本卓也「幕末維新期における蒸気船運用―長州毛利家を事例に―」
[公開講演記録]
荒野泰典「明治維新と「鎖国・開国」言説―近世日本が「鎖国」と考えられるようになった歴史的経緯とその意味―」
[書評]
佐野真由子著『幕末外交儀礼の研究―欧米外交官たちの将軍拝謁―』(川﨑華菜)
湯川文彦著『立法と事務の明治維新―官民共治の構想と展開―』(小幡圭祐)
[新刊紹介]
大阪大学会沢正志斎書簡研究会編『会沢正志斎書簡集』(桐原健真)
『伊達宗城公御日記(宇和島伊達家叢書③~⑤)』(友田昌宏)
刑部芳則著『三条実美―孤独の宰相とその一族―』(中川壽之)
[大会記録]第四七回大会記事、討論要旨
[彙報]総会記事、役員・委員名簿、会計報告、例会記録、会報発行記録
[会告]第四八回大会のお知らせ、投稿規定
[明治維新史学会規約]