例会の開催について(2009年12月)

12月例会を下記のとおり開催いたします。

         記

日時 12月19日(土)15:00~17:00
会場 明治大学駿河台キャンパス
   研究棟2階第8会議室
報告 神谷大介氏
   「幕末期における幕府海軍の動向」(仮)
資料代:100円(当日、会場にて申し受けます)
                         以 上

例会の開催について(2009年10月)

10月例会を下記のとおり開催いたします。

         記

日時 10月3日(土) 14時~18時
会場 明治大学駿河台キャンパス
   研究棟2階第8会議室
報告 白石烈氏:幕末政治と対外危機認識の変遷(14時~)
   岸本覚氏:大名家の先祖顕彰と政治改革(16時~)
資料代:200円
    (報告が2本のため通常と異なります。
     当日、会場にて申し受けます)

                         以 上

2009年度 明治維新史学会秋期大会のご案内

【期日】2009年11月14日(土)

【会場】神奈川県立公文書館(横浜市旭区中尾1-6-5) 2階大会議室  〔参加費無料〕
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0219/guide/access.html
 相鉄線「二俣川駅」(横浜駅から急行で11分)下車徒歩17分、または「二俣川駅」より相鉄バス「運転試験場循環」で「運転試験場」下車徒歩3分。
 *1階の休憩コーナーにて持込の食事ができます(館内に食堂はありません)。

【館蔵史料特別公開】10時30分~ 2階中会議室
 大会当日に限り、「山口コレクション」の中から、坂本竜馬・大久保利通・西郷隆盛・岩倉具視・三条実美書簡などを展示します。

【施設見学】11時~11時45分 11時までに2階大会議室集合
 収蔵庫や古文書修復のリーフキャスティング(漉嵌機)を見学します。

【研究報告】13時~17時10分
1 岸本覚氏:大名家の先祖顕彰と政治改革
2 白石烈氏:幕末政治と対外危機認識の変遷
3 天野嘉子氏:井上毅と参事院―フランスの諸規定と「参事院章程」の比較を中心に―

【懇親会】18時~20時
 大龍飯店 会費5,000円(飲み放題)

◇問合せ先◇
〒154-8525
 東京都世田谷区駒沢1-23-1
  駒澤大学第1研究館 文学部歴史学科
   小泉雅弘研究室気付
  明治維新史学会大会運営委員会

例会の開催について(2009年9月)

9月例会を下記のとおり開催いたします。

           記

日時 9月12日(土) 15時~17時30分

会場 明治大学駿河台キャンパス
   リバティタワー9階1098教室

報告 天野嘉子氏
   「井上毅と参事院
    -フランスの諸規定と「参事院章程」の比較を中心に-」

資料代:100円(当日、例会会場にて申し受けます)

                        以上

2009年度 第39回明治維新史学会大会

【期日】2009年6月13日(土)・14日(日)

《第1日目》
【会場】函館市中央図書館(函館市五稜郭町26番1号) 視聴覚ホール
http://www.lib-hkd.jp/shisetsu/center.html
 函館バス「中央図書館前」下車徒歩1分
 市電「五稜郭公園前」下車徒歩15分

【総会】13時~

【研究報告】13時50分~16時30分
1 箱石大氏:戊辰戦争史料としての戦状届書の一考察
2 宮原浩氏:江差における幕末維新史関係史料について

【懇親会】18時30分~
 ホテル法華クラブ函館(函館市本町27番1号) さくらの間 会費5,000円

《第2日目》
【巡見】8時30分~ 巡見参加費4,500円(昼食代・見学料・保険料込み)
*巡見参加費は、『会報 明治維新史学会だより』第11号に同封の振込用紙をご利用ください。
 非会員の方は、大会運営委員会にお問合せください。

【巡見コース】
 ホテル法華クラブ函館前〔8:30出発〕→JR函館駅前→厚沢部町(館城址)→江差町(開陽丸・旧檜山爾志郡役所〔郷土資料館〕・檜山護国神社〔政府軍墓地〕)・昼食→松前町(松前城資料館・松前藩主松前家墓所)→JR函館駅前→函館空港〔18:00到着予定〕
*見学地では、各町の学芸員に説明していただきます。また、車中では、函館市学芸員の保科智治氏に「函館市所蔵の幕末維新史関係史料について」解説していただきます。
*函館空港にはなるべく早めに到着する予定ですが、交通状況により異なりますので、ご了承ください。

◇問合せ先◇
 〒154-8525
  東京都世田谷区駒沢1-23-1
   駒澤大学第1研究館 文学部歴史学科
     小泉雅弘研究室気付
   明治維新史学会大会運営委員会

関西例会のご案内(2009年2月)

例会を下記のとおり開催いたします。

              記

日時 2月21日(土)午後3時~5時
会場 佛教大学8号館4階第5会議室
報告 奈良勝司氏
   「幕末情報の編集と回覧‐豊田天巧編
   『国事記』『新聞』を素材にー」
                           以上

会誌第5号の彙報紹介

◇二〇〇八年度第三十八回明治維新史学会大会記事
【期 日】二〇〇八年六月一四日(土曜日)・一五日(日曜日)
【会 場】青山学院大学青山キャンパス 総研ビル一一階一九会議室
【総 会】一三時三〇分~
【公開講演】一四時三〇分~一六時
幕末維新期における立憲政治論―加藤弘之の『最新論』を中心に―
         東京大学名誉教授・元中央大学教授 鳥海  靖氏
【第一日目研究報告】一六時一〇分~一七時三〇分
① 近世身分制解体と土地所有
    ―維新期の武士地に着目して―        横山百合子氏
                       司会 牛米  努氏
【第二日目研究報告】一〇時三〇分~一七時一〇分
② 幕末の琉球王府と摩藩
    ―仏国船の琉球来航問題を中心に―      岡部 敏和氏
                 司会 木村 直也氏
③ 狂歌「泰平のねむりをさますじやふきせん」は、ペリー来航当時確かに存在したか           岩下 哲典・田中 葉子氏
                       司会 嶋村 元宏氏
④ 福地源一郎における旧幕論の射程         岡安 儀之氏
                       司会 桐原 健真氏
⑤ 「草」の顕彰と地域の歴史認識
    ―清河八郎顕彰の動向を通じて―       長南 伸治氏
                       司会 吉岡  拓氏
【参加者】二一四名(会員一六四名・非会員五〇名)
【懇親会】Cafe restaurant ウエスト(参加者/七三名)

◇二〇〇八年度第三十八回明治維新史学会大会総会記事
【日 時】二〇〇八年六月一四日(土曜日)
【場 所】青山学院大学青山キャンパス 総研ビル一一階第一九会議室
Ⅰ報告事項
1 二〇〇七年度各委員会(事務局・大会運営・会誌編集・論集編集・ホームページ・例会運営)の活動報告がなされ、了承された。
2 二〇〇七年度会計報告(事務局)および監査報告(藤田監事)がなされ、了承された(会計報告書参照)。
Ⅱ審議事項
1 役員改選について事務局から提案され、承認された。
   会長 佐々木寛司
   理事 小泉雅弘・西澤直子(以上大会運営担当)、木村直也・長      沼秀明(以上会誌編集担当)、青山忠正(論集編集担当)、
      落合弘樹(例会運営担当)、森田朋子(ホームページ担当)、
      勝田政治・岩下祥子(以上事務局担当)
   監事 勝部眞人・藤田正
2 二〇〇八年度各委員会の活動計画が提案され、承認された。
3 二〇〇八年度各委員会の予算が提案され、承認された。
   大会運営委員会   一五〇、〇〇〇円
   会誌編集委員会    二〇、〇〇〇円
   論集編集委員会         〇円(前年度未消化分充当)
   ホームページ委員会       〇円(前年度未消化分充当)
   例会運営委員会    二〇、〇〇〇円

◇明治維新史学会 役員・委員名簿
会 長 佐々木寛司
理 事 青山忠正、岩下祥子、落合弘樹、勝田政治、木村直也、
    小泉雅弘、長沼秀明、西澤直子、森田朋子
監 事 勝部眞人、藤田 正
顧 問 原口 清、田中 彰、三上昭美、毛利敏彦
評議員 家近良樹、上條宏之、菅原彬州、杉谷 昭、安岡昭男、
    渡辺隆喜

事務局
 事務局長 勝田政治(理事)
 事務局員 岩下祥子(理事)、神谷大介

委員会
○大会運営委員会
 委員長 小泉雅弘(理事)
 委 員 西澤直子(理事)、荒川 将、鵜飼政志、岡部敏和、
     岸本 覚、久住真也、清水恵美子、白石 烈、関根 仁、
     田崎公司、中村武生、藤田英昭、吉岡 拓
○論集編集委員会
 委員長 青山忠正(理事)
 委 員 笹部昌利、高木博志、奈良勝司
○会誌編集委員会
 委員長 木村直也(理事)
 委 員 長沼秀明(理事)、石川 寛、柏原宏紀、笹部昌利、
     平良聡弘、奈良勝司、藤田英昭
○例会運営委員会
 委員長 落合弘樹(理事)
 委 員 阿部裕樹、吉岡 拓
○ホームページ委員会
 委員長 森田朋子(理事)
 委 員 阿部裕樹、桐原健真

◇二〇〇八年度秋期大会の案内 後援:萩市
【期 日】二〇〇八年一一月八日(土曜日)・九日(日曜日)
第1日目(一一月八日)
【会 場】山口福祉文化大学 一号館(萩市椿東浦田五〇〇〇)
【公開講演】一三時三〇分~
  長州藩の幕末史を見なおす 北海道大学名誉教授  井上 勝生氏
【研究報告】一五時二〇分~一七時三〇分
① 文久二年長州藩の藩是転換            田口 由香氏
② 萩藩毛利家の軍制改革―海防・軍役・諸隊―    上田 純子氏
【懇親会】一八時~
  Beer City HAGI(萩市東田町一九―四) 会費四、五〇〇円
第2日目(一一月九日)
【会 場】萩博物館講座室(萩市堀内三五五)
【研究報告】九時三〇分~
③ 海防掛目付方の開国論
―「乙骨耐軒文書」を用いて―        後藤 敦史氏
④ 「土佐派」の「明治維新史観」形成と『自由党史』(仮題)
                          中元 崇智氏
【巡 見】一三時~一七時
  萩博物館・高杉晋作誕生地・松下村塾・伊藤博文別邸他

◇例会記録
会報第9号掲載分
二〇〇七年
○七月二一日(名古屋・中部大学名古屋キャンパス)
 中村史信「幕末維新期の神道本所吉田家」   (参加者一三名)
○九月二八日(京都・佛教大学)
 仙波ひとみ「幕末の朝廷における文書記録と議奏」 (参加者一五名)
○九月二九日(東京・明治大学)
 今村直樹「藩社会の『遺産』をめぐる近代地域社会と国家
      ―旧熊本藩領における『民属金下戻運動』を事例に」
 西澤直子「福澤諭吉の家族論 ―家産・家業の視点から」
                        (参加者二一名)
○一○月二〇日(京都・佛教大学)
 鵜飼政志「イギリス関係史料と明治維新史研究の歩み」
                         (参加者七名)
○一〇月二〇日(東京・明治大学)
 富澤 達三「『時事錦絵』としての錦絵新聞
  ―『東京日々新聞大錦絵』を事例として」(参加者一三名)
○一二月一四日(京都・佛教大学)
 高田祐介「『日本史籍協会叢書稿本』に関する一考察」
                         (参加者九名)
二〇〇八年
○一月一二日(東京・明治大学)
 鵜飼政志「改訂・イギリス関係史料と明治維新史研究の歩み」
                        (参加者一五名)

会報第10号掲載分
二〇〇八年
○三月一五日(東京・明治大学)
 岩立将史「近代における幕末草の再評価
        ―赤報隊顕彰活動を事例に」    (参加者一五名)
○四月二六日(東京・明治大学)
 長南伸治「「草像」の創出と地域の歴史認識
         ―清河八郎顕彰の動向を通じて」 (参加者二〇名)
○五月一〇日(東京・明治大学)
 岡部敏和「幕末の琉球王府と摩藩
        ―仏国船の琉球来航問題をめぐって」
 岩下哲典・田中葉子「狂歌「泰平のねむりをさますじやふきせん」        はペリー来航当時確かに存在したか (参加者一八名)
○五月二四日(東京・明治大学)
 岡安儀之「福地源一郎における旧幕論の射程
   ―その歴史認識を中心に」     (参加者一五名)
○六月二八日(京都・佛教大学)
 来見田博基「幕末維新期の藩校改革と記録管理
        ―鳥取藩池田家の場合」       (参加者五名)

◇会報発行記録
第9号 二〇〇八年五月一日発行
二〇〇八年度第三十八回明治維新史学会大会の案内/二〇〇八年度第三十八回明治維新史学会大会報告要旨/二〇〇七年度明治維新史学会秋期大会記事/二〇〇七年度明治維新史学会秋期大会討論要旨/大会運営委員会だより/事務局からのお願い/例会運営委員会だより/受贈図書/新入会員/編集後記
第10号 二〇〇八年一〇月一日発行
二〇〇八年度秋期大会の案内/二〇〇八年度秋期大会報告要旨/二〇〇八年度第三十八回明治維新史学会大会記事/二〇〇八年度第三十八回明治維新史学会大会討論要旨/二〇〇八年度第三十八回明治維新史学会総会記事/明治維新史学会 役員・委員名簿/例会運営委員会だより/大会運営委員会だより/新入会員/住所不明者/受贈図書/編集後記

◇新入会員
会報第9号掲載分
(略)
会員数 二〇〇八年三月一日現在三六九名
会報第10号掲載分
(略)
会員数 二〇〇八年七月一〇日現在三七九名  

◇受贈図書
会報第9号掲載分
1石田 寛『津田弘道の生涯』(吉備人出版、二〇〇七年)
2藤田大誠『近代国学の研究』(弘文堂、二〇〇七年)
3保谷 徹『戊辰戦争』(吉川弘文館、二〇〇七年)
会報第10号掲載分
1藤野 保『江戸幕府崩壊論』(塙書房、二〇〇八年)

2008年度 明治維新史学会秋期大会(後援:萩市)

【期日】2008年11月8日(土)・9日(日)

《第1日目》
【会場】山口福祉文化大学(萩市椿東浦田5000)1号館
$FILE1

東萩駅から11時30分より30分間隔でシャトルバスを運行いたします。

【公開講演】13時30分~15時10分
井上勝生氏(北海道大学名誉教授):「長州藩の幕末史を見なおす」

【研究報告】15時20分~17時30分
1 田口由香氏:文久二年長州藩の藩是転換
2 上田純子氏:萩藩毛利家の軍制改革―海防・軍役・諸隊―

【懇親会】18時~
Beer City HAGI(萩市東田町1914)会費4,500円
*大会会場から懇親会会場までバスでお送りします。

《第2日目》
【会場】萩博物館(萩市堀内355)講座室
$FILE2

【研究報告】9時30分~11時50分
3 後藤敦史氏:海防掛目付方の開国論―「乙骨耐軒文書」を用いて―
4 中元崇智氏:「土佐派」の「明治維新観」形成と『自由党史』(仮)

【巡見】13時~17時
萩博物館・高杉晋作誕生地・松下村塾・伊藤博文別邸他
*巡見はバスで行います。巡見終了後、希望者はそのまま山口宇部空港へお送りします。

明治維新史学会入会申込

【会員の特典】
1、会誌(年1回)の頒布
2、会報(年2回)の頒布
3、論文集の会員特別価格販売(発行直後)
4、大会・例会への出席
5、会誌への投稿及び大会・例会での研究発表

【入会の手続】
入会申込書を事務局に送付するとともに、
会費3000円を事務局に納入して下さい。
(郵便振替口座:00140-1-402008)
※申込書のみでは入会手続は完了しません。

【入会に関する規約】

詳しくは「明治維新史学会規約」をご覧ください。明治維新史学会規約 | 明治維新史学会 (ishinshi.jp)

【入会お申し込みページ】
http://www.ishinshi.jp/wordpress/?page_id=326